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広島訪問

まずい、全然走れてない。なんだかんだと忙しく、23時台帰宅の日々が続くと、とてもじゃないが練習する気にならない。先日とある方からは、「何言ってんの、俺が30代の頃は残業を終えた2時過ぎから練習してたよ」と叱咤されたが、体調を犠牲にしてまでストイックになる気はさらさらなし。

そんなわけで、週末ランナーの域を出られず完全に練習不足。10キロ43分とそれなりスピードは戻りつつあるが、来月に迫るハーフを走りきる体は、とてもじゃないが作れそうになく。

せめてこの週末は、10キロ以上の距離を走る。そんな目標は、無事達成できるかな。


・・・・・
先週は広島づいてて、木曜の広島出張後、土曜もサンフレッチェ応援に広島へ。

広島出張は、府中市と府中町に行くというなかなかハードなスケジュール。府中市には、新幹線で福山に行き、塩福線で40分かけ府中駅まで。山口駅スタート3時間を要すというなかなかの遠路。

福山駅では、すぐ目の前に福山城が見える景色に驚き、府中市では、「さち」で府中焼きを食べて大満足。遠方出張は、そんな楽しみがあるのがいいなと。

福山駅    府中焼き



帰りは、広島市内の汁なし坦々麺屋「国松」を訪ね、たっぷりと持ち帰り坦々麺を仕込み、かつ夕食がてら一杯食す。ここの汁なし坦々麺は最高においしいね。FAX通販もしてるから、まずここの汁なし坦々麺を味わってもらえたらと思うとこ。



さて、土曜はビッグアーチでサンフレッチェ広島VS浦和レッズを観戦。

年に一度は、カープとサンフレッチェの観戦をという目標を掲げながら、なかなか実現に一歩踏み出せていなかった中、先週思い立ったようにチケットを購入。ゴール後のパフォーマンスを審判に止められた槙野君が、来てくれるファンを楽しませようとやっていることなのに悔しいと話す姿に、これは応援に行かねばと、義憤に駆られて。

どうせなら、倒し甲斐のある浦和レッズ戦。この辺は、カープ観戦に対巨人、阪神を選ぶ理由と変わらない。

やっぱり勝たなきゃ、観戦しても盛り上がらない。そう、この試合は、前半に先制されながら、後半に李忠成のゴールで追いつき、ロスタイムで怪我復帰初戦だった佐藤寿人のゴールで逆転勝利。

皆が待ち望んでいた広島のエース・佐藤寿人が復帰し、その上逆転ゴールと最高の演出。それが目の前で繰り広げられたから、最高に盛り上がって。

やっぱりライブでの試合観戦はおもしろい。観客数2万2千人と、上位争いをしていることもありスタジアムが埋まることも、盛り上がる要因だな。帰りに駐車場までの巡回バス待ちで2時間要すなど不満もいろいろあるが、また、観戦に行こうと思うところで。

サンフレッチェ



帰りに、韓国料理屋に寄った話はまた次回に。

ではでは。
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酒まつり in東広島市西条

10月10日(土)、11日(日)で開催される酒まつりに、本日参加。なかなか立ち寄る機会がない東広島市も、全国に知られる酒どころ西条の酒まつりがあるならと、会社仲間と共におしかける。

広島駅ホームを埋め尽くす、電車に乗り切れないほどの人だかりに、このイベントの大きさにようやく気付く。正直、日本酒をたしなまない者としては、このイベントは酒好きの集まりに過ぎず、まつりの規模も限られてくると思い込んでいたものだから。

ちなみに、広島市からJRで30分程の地にある西条は、広島市のベッドタウンとして人気の町で、広島市内から移転した広島大学の拠点ともなっている地。合併による東広島市誕生前は、西条町として7万人程度の規模を誇ったようで、現在も人口20万人弱の東広島市の中心地として市役所が置かれている。

酒との関係は、江戸時代には、山陽道の宿場町として栄えた町だったが、明治に入り鉄道を引き込み駅を作ったことにより、商家が酒造を始めたことが、起こりとなる。盆地のため寒暖の差が激しい気候や、質の高い水が酒造りに適し、灘、伏見と共に酒どころとして、全国に知られるまでになったという。ちなみに、酒まつりは、今年で20回目を数え、2日間で25万人を集める大イベントとなっている。


JR西条駅を出たところで、皆と合流。東広島市在住の案内役を先頭に、本日参加の5名でうろうろと町の中を歩き始める。

普段は、週末に2箇所程しか開いていないという酒蔵が、今日は8つ全てが開き、それぞれが趣向を凝らしたイベントを行っているのが、この祭りの特徴。駅周辺に蔵が集まるこじんまりした街並みから、歩いて回れるのは、嬉しいところ。

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左:宿場町・四日市時代の名残。広島藩最大の御茶屋本陣跡に建つ、御門。
右:酒蔵の集まる白壁の街並みもこの町の特徴。


まず最初に向かったのは、賀茂鶴。西条で最も有名な蔵だというが、日本酒を飲まないから、知る由もない。入口にできた長い行列は、小カップによる無料試飲を求める人々の列。まずここで、賀茂鶴の上等酒を飲み、香りのいいまろやかな口当たりに一驚き。

酒蔵内の広いスペースには、多くの蔵が並び、それぞれでイベントしているから、いろいろと見て回る。まずは、きき酒コーナーがあり、こちらは500円を払いチケットを購入。小カップに、ゴールド(大吟醸、純金箔、50歩)、双鶴(大吟醸、38歩)、にごり酒等4種を注いでもらい、飲み比べ。日本酒の違いなど分からないとの思いを覆し、辛みが強かったり、まろやかな中に最後にピリッと辛みを感じさせたりと、それぞれ異なる味わいに、感心。中でも、双鶴(そうかく)は、別格のおいしさで、品のある味わいに日本酒を大きく見直す。

水で割らない原酒やにごり酒等、この機会にしか出さないお酒が多いのも、この祭りの特徴で、ファンを引き付ける理由によう。これまでの経験から、おいしく日本酒を飲んだ後に、いい思い出は残っていないから、きわめて慎重。一人一杯までとお替りを禁止する貼紙を前に、進んでカップ半分でとお願いする姿に、軟弱振りを発揮する。

酒蔵を使って、酒の造り方の紹介や、かつて使っていた道具などが飾ってあり、それを見るだけでもおもしろい。新酒ができたことを知らせるために付け替える軒先の杉玉を見たり、酒樽を覆う菰巻き(こもまき)の実演を見たりと、酒蔵ならではの催しを楽しむ。

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左:蔵の中が試飲会場
右:杉玉。一年経つ頃には、枯れて茶色の玉へと変わる。


酒蔵だけじゃなく、あらゆる通りが、人であふれているのは、驚き。酒アイス等酒アイテムが中心だけど、地元の人達が出している屋台も多く、世羅牛丸焼きやマツタケご飯等お酒を飲めない人や子供も楽しめるイベントになっているのが、その理由。

ここで感心したのは、このまつりが、地元主体に行われていること。それは徹底したもので、いわゆるプロの屋台が一切ない。地元意識の希薄化が叫ばれる昨今に限らず、管理面や人手確保の難しさから、人任せにしがちで、多くの祭りで地元の商店の前にプロ屋台が軒を連ねる、違和感ある場面をよく目にする。ところが、この酒まつりは、○○地区とか、○○スポーツ会、○○商店といった地元の企業や地域の人たちが、それぞれテントを張って食べ物等を出していて、その地元にお金が落ちる仕組みに大いに感心。メニュー自体も、地元水産業者が、タコ天ぷらをだしたりするから、よほどおいしかったりし。

これなら、こっちも気持ちよくお金を落とそうと思うし、この期間中頑張った人達が、今度は打ち上げで、西条の町でお金を使う。2日間で25万人が訪れる大イベントをさらに活性化させているのは、この仕組みによるところがあるんじゃないかなと思ったもので。


賀茂鶴を見た後は、事前に予約をしていた美酒鍋会場に行き、お鍋の昼食。東広島市役所駐車場に設けられた、大座敷にあがり、割り当てられたテーブルに着座。テーブルには、ガスコンロと鍋、3本の日本酒(各300ml)が用意され、後から具材が運ばれてくる。

美酒鍋とは、西条が生んだ郷土料理で、作り方は簡単。まず、スライスニンニクを鍋で炒め、豚肉を入れる。塩・胡椒で下味を付けて焼き、続いて好みの日本酒を150ml鍋に注ぐ。そこに、白菜、たまねぎ、もやし、ピーマン、しめじといった野菜類を入れ、しばらく火にかける。しなびてきたら、塩と胡椒でしっかりと味を付けて、完成。と、家庭でもできる簡単な料理だということが、今回分かる。

アルコール分が抜けて、酒のうまみだけが残ることから、酒の飲みない人や子供でも食べられることも特徴の一つ。開放感ある畳の上で、わいわい皆と食べたからか、これがなかなかおいしくて。ダシは酒だけだから、しっかり塩・胡椒が味の決め手となるけど、しっかり酒のしみこんだ野菜が思った以上においしい。野菜セットは、1グループに2つ付き、違う種類の酒でもう一度鍋を楽しめるというのもおもしろいなと、料理で余った日本酒をちびちび飲みながら、鍋を堪能したわけで。

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左:美酒鍋会場。特設テントに下に畳敷きの広間が作られ、くつろいで過ごす。
右:美酒鍋。日本酒を多めに入れるのがコツかな。


酒まつり最大の特徴は、酒ひろばという、日本酒飲み放題会場が用意されていること。事前に整理券を購入する必要があり、入場料は1600円(前売1300円)。お猪口を片手に、全国から厳選された900銘柄の酒を飲み比べるため歩き回るという、噂に聞く恐ろしいスペース。周りがシートで囲まれ、一切中が見れないようになっているのは、きっと繰り広げられているだろう粗相を、公にしないために違いない。そしてもちろん、そんな危険地帯には近寄らず、健全に街中へと戻ったわけで。

その後は、白牡丹、亀齢(きれい)、福美人と酒蔵を回り、試飲をしたり、酒ソフトクリームや酒饅頭を食べたり、酔書という自由参加の書道を見学したりと、時間を過ごす。

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左:福美人の酒蔵。各酒蔵にある赤煉瓦の煙突が、白壁の町によく映える。
右:道々で多く見られる試飲所。酒まつり限定酒等1杯100円が基本。大吟醸300円や枡酒500円なんかもあったりする。


それにしても、この祭りがすごいのは、道を歩いている人たちが、皆酔っ払いだということ。真昼間から、顔を赤らめ、なぜか皆にこにこと笑顔で町を歩き回っている。常識では考えられない、この非日常的な光景が、なんともおかしく、そこに自分も仲間として加わり楽しく歩いていることが、またまたおもしろくて。

祭りというと、神輿を担いだり、出し物をしたりする主役の人たちと、それを見学する観客という形ではっきり分かれるものだけど、ここは、お酒を飲み酔っ払う、ここを訪ねる全ての人が主役という、自己参加型の新しい形態。食べ物と違って、お腹いっぱいになることもなく、移動しながら飲むから意外と量もいけ、さらに酔いながら歩くから速度も遅く、思った以上の長時間、この祭りを楽しむことになる。

批判の的にされがちなお酒を、ここまで公に、町の大イベントに育て、町中を酔っ払いが歩き回る光景を許容する懐の深さに、酒の町としての歴史と文化を感じさせ、そんな光景がなんとも心地よく、またこの雰囲気を楽しみたいと思わせる。


噂ばかりで耳にしていた、道に寝ている人をあちこちで見かけるという、このまつりのもう一つの面を見る前の17時に、再び広島市に向け移動を開始。こうして、日本酒のおいしさと、また来たくさせるこの祭りのおもしろさを発見し、東広島市初訪問を終える。

日本酒と言えば、山口県の獺祭(だっさい)、五橋や、名の知れた新潟の久保田といったところで満足し、深入りせずにいたけど、もう少し幅を広げてみようかなと思ったもので。まずは、地元のお酒・賀茂鶴からと一歩づつ進みながら。
プロフィール

Author:hiro

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