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年末挨拶

はやいもので、2009年も本日まで。この年末は、おとなしく寝正月と決め込み、本を数冊購入したり、24シーズン7を借りてみたりと、のんびり過ごしているところ。

年末の恒例行事となっていた海外旅行は、宣言通りに計画も立てず。ようやくそれなりの数字が並んだ預金通帳に、節約効果の大きさを思う。ただ、やはり海外で受ける刺激は大きい。まだまだ内に小さくまとまりたくないから、今後もチャレンジを含めた海外旅行には出かけたいと思うところだけど。

最後に、ここ最近書いていなかった政治ネタでも。こんなペースで来年も日記を書いていく予定なので、のんびりとお付き合いを。


「政権交代」
だんだんと見え始めた民主党政権の方向性は、結局、何にでも国家が関与する、大きな政府を目指すということなのだろう。国民、生活者目線とは、1億数千万人皆の要望を満たすこと。子供手当、高校授業料無償化、農業所得保障と様々な分野で、それに沿った政策が予算化された。

財源があれば、平等は理想かもしれないが、果たして今の日本に求められる方向なのか、大いに疑問が残る。自民前政権を上回らない44兆円という借金額ばかりにスポットが当たるが、それ自体が緊急予算という経緯を誰もが忘れている。財政健全化の旗印の下、小泉政権が目指した30兆円以下の国債発行。大抵抗にあいながら断行した改革が、あっという間に過去のもの、なぜこう簡単に桁違いの借金を許容する空気を作るのか、理解できない。

結局、政治家やマスコミは、目の前の事象ばかりを追い、国民一人一人は、自分さえよければいい、国のことなど他人事という意識が変わらないからだろう。いつかは、自分に返ってくることなのに、危機意識の低さは相変わらず。税金で買った家電の支払いは、いったい誰がすると思っているのだろうか。

政権交代の意義は、事業仕分けに見られたように、今まで行ってきた事業を止めることができること。一見無駄と言われる事業も、必ずそこには利害関係者がおり、そこに至る経緯から、導入した政権では簡単に止められない。そんな無法が通るのは、政権交代という御旗によってのみ。八ヶ場ダムやJAL再生、事業仕分けによる各種補助金、独法廃止等はその象徴であり、大いに実感したところだと思う。まあ、それも、実質様々なつながりができる1年以内だろうから、もう少し強く切り込んでほしいと思うところだが。


トップの役割は、理念を基に方向性を示すこと。マニフェストという政策の実現を第一とする現政権は、そこを勘違いし、行き詰まっている。

40兆円規模の限られた税金で、どこが誰に何をすべきか。経済成長が止まり、人口減少が始まり、高齢化社会に突入する負の外部環境に、経済成長を前提に積み重ねた大借金という負の内部環境、国力が衰退し、現状維持が困難との認識が広がる中、どのようなサービスを国民に提供するのか。その枠組みの転換が、この政権交代に求められたはず。それが蓋を開けてみれば、さらに高いサービスを、借金により提供するという、本末転倒の結果に。どこかはらんでいた大衆迎合の政治がはっきり現れたことに、現政権への不満も募る。

何でも行政に求める大きな政府から、自助をベースとした小さな政府に。限られた収入で、必要なサービスを行おうと思ったらそれしかない。国民受けではなく、日本の将来を描いた政治とは、そういうものだろう。

責任の所在が分からないまま膨張した借金を思うと、どこがに当てはまるのは、地方しかないのだろう。事業仕分けを見ても思うが、国がやっている事業が多すぎる。公共事業を含めて、一括交付金として地方に渡す。その上で、それを社会保障にしか使えない首長や議会であるなら、それを選んだ住民の責任と、明確になる。コントロールできなければ、夕張市のように住民サービスの低下を招く。さらなる合併や道州制により、行政レベルの向上、効率化と合わせて、権限・責任と財源を移していくことになるのだろう。

人間は、変化を嫌う。今のままが、一番いい。民主党に求めたのは、変化ではなく、かつての満たされた生活への回帰。それに応えよることが、本当に日本に合った政治なのか。限られた受益者への不満から、平等に皆で恩恵を授かる社会の実現。結局、建設業、農業等自民党支援団体だけで済んでいた無駄が、国民全体に広がっただけの話じゃないのか。これなら、まだ一部団体だけで支出が済んでいた自民党時代の方が、まだましだった。支援には、魚ではなく釣り竿を渡せという途上国への手法が、先進国であるはずの自国に当てはまることが、なんとも情けない。

これは痛烈な皮肉であって、自民政権への回帰を求めている訳ではない。変わらなければ生き残れないのに、艱難に立ち向かわず、楽な方へと安易に流れる政治に憤りを感じているだけ。政権が交代した今しかできないこのチャンスをなぜ活かさないのかと。

普天間基地の移転を見直すなら、なぜ国防に立ち返り方向性を示さないのか。事業仕分けをするなら、なぜ地方分権の方向性を示さないのか。子供手当を創設するなら、なぜ社会保障全体の枠組みの方向性を示さないのか。診療報酬を引き上げるなら、医師育成、地域間の配分、事務の効率化(カルテ及び診療報酬明細書の電子化)等医療制度全体の方向性を示さないのか。

これまでの方向を変えることこそ政権交代の価値なのに、そこに踏み込まず政策ばかりを追うのでは、自民党の党首交代となんら変わらない。期待が大きいから、反動も大きくなる。一国民の声を拾うことではなく、1億2千万人の国民を導くのが政治の役割。首相が、たまたま会った数十人の国民の意向により、国の方向性を決められたのではたまらない。そもそも、直接声を聞くような政策は、地方でやればいい。国民の総論をとらえられないなら、トップを担わなければいいし、次の選挙で審判を仰げばいいだけなのだから。

ということで、一応民主党政権へのエールである。少々目指す方向に違いがあるが、現状を変えるという大きなところで一致しているから、しばらくは支持を継続する。

さて、普天間基地移設に関し余談。国際的な約束も、政権が変われば、当然に変わる。オバマ新大統領による、ブッシュが始めたイラク戦争からの撤退方針を、どの国際社会が避難したか。国防として、日本がどの役割を果たすのか、その時米軍にどの役割を担ってもらうのか、その場合普天間基地で担っていた機能はどこに配置する必要があるのか。そこを踏まえて、日本として新たな方向を示すため、しばらく国内で固める時間が必要と示したなら、米国と対等の立場で交渉が行えただろう。日本は独立国家である。弱腰でも、過敏に反応する必要もない。お互いを尊重した外交が求められる。
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萩城下町マラソン結果報告

いやー、もう、最悪。なんだかんだと仕上げもそれなりまとまり、後は本番を迎えるのみとなった、本日13日の山口・萩城下町マラソン。ところが、ものの見事に2日前の金曜日に風邪を引いて、ダウン。これほど本番に弱いタイプだったかと、少々自信をなくした大会を振り返る。


目覚めと共に感じる悪寒に、これはまずいと、金曜日は休みを取って、休養。土曜日も、微熱からくるだるさが続き、一応大会に参加できるよう実家に帰り、栄養ドリンクと風邪薬の服用後、早々に体を休める。

そして迎えた、大会当日。少々気力が足りず、体調が万全とは言い難いが、とりあえず会場で参加を判断しようと、朝7時過ぎに萩へ向けて出発する。

思えば、何も無理する必要がない、一人で申し込んだマラソン大会で、今日はやめておこうと決断すればいいだけのこと。そして、ここからスタートまでの限られた時間、しばしの葛藤を繰り返す。

そして、出した結論は、やっぱり走ろうというもの。確かに体調は万全じゃない、でも、それを言い訳に、辛いことから逃げているだけじゃないのか。ここで楽な方を選ぶと、自分に負けたものとして、今後必ず後悔する。数人ながら大会参加を周りに伝えている状況、そして、何のためにここ2ヶ月時間を割いて練習してきたのか、仕上がりは悪くなく、結果を見てみたい自分もいる。


10時の号砲と共にスタートした、ハーフマラソン。練習で出した20km1時間31分の記録から、ハーフ1時間35分以内が当初の目標。今回は、体調不良を考慮し、1時間40分以内と目標を下げ、ゆっくりと走り出す。

本番前は練習を抑えていたこともあり、足はすっかり疲労が抜け、これは調子がいいと段々とスピードを上げていく。1km4分10秒ペースで5kmを入り、好記録の予感。7km地点で、30分経過。×3で、1時間30分かと、早くもゴールタイムの予想を始める。

快調に見えた走りも、8km過ぎから段々とかげりが。給水地点が数kmごとに用意されていて、少々きつくなってきた8km地点で、最初の給水。そこで、これまでランニング中に水分を取ったこともない体に、大きな異変。体がずしりと重くなり、思うように動かなくなる。

10km地点を44分で走り抜けたところから、急速にスピードダウン。中途半端に取った水分で、体が水を求め、分かっているのに給水をし、再びペースダウンの繰り返し。一方、ここ数日の風邪で、確実に消耗した体力が、一気に走りへと響いてくる。体が全く思うように動かなくなり、後続の選手に、次々と抜かされていく。

もうここからは、城下町の景色を見る余裕は全くなし。萩城内を抜けたり、白壁伝いに走ったりするが、そんなことより、後どのくらい走らなきゃいけないかしか、頭にない。踏ん張ろうにも、踏ん張れず、どこを走っているかも把握できず、ただ抜いていく人達の背中を見ながら、一歩一歩前に進んでいくだけ。

本当にきつかった21kmで、タイムは最低目標の1時間40分を少しばかり上回りゴール。残り3kmで、後1km5分ペースでいけば、1時間40分を切れると計算したものの、そこを押せる体力・気力が全く残っておらず、この結果に終わる。


まあ、まさに、精も根も尽き果てたという言葉が相応しいのがゴール後の姿で、ハーフとはこれほどきついのか、完全に入り方を失敗したと、投げやりになるほど抜かれまくった終盤を思い返す。

これまで参加のマラソン大会は、最長10kmで、ペース配分が失敗したところもある。目標タイム1時間35分とは、1km4分30秒ペースで21kmを走ることだから、それを切るには、余力のある前半で貯金を作らねばと少しとばしたところはあるんだけど。

なにより、一番の敗因は、体調不良に尽きる。20km程度なら、少々調子が悪くても、勢いで押せると考えた自分が甘かった。10km以降は、体の中から力を振り絞っていかなきゃいけないのに、どこを探っても、その余力が見つからなかった。一方、ハーフはもうこりごりとレース後思いながら、体調がよければ、練習からも1時間35分以内が見えるんじゃないかという興味が、わいてきたりしている。ここにかけた、練習量と時間を思うと、なかなかすぐにという気になれない自分がいるのも確かなんだけど。


さて、現在の状況はと言えば、予想通り、風邪が悪化。完全に体力を使い果たしたため、これは今後数日続きそうな予感。風邪を引いて、ハーフマラソンを走って、さらに悪化。いったいこの人は何をしたいんだろうと哀れみの目で見られることを承知の上で、本日の結果報告を終わることに。

年賀状作成

ますますとりとめもない内容になりつつある、この日記。もう少し内容のあることを書きたいが、ついつい手軽な方に走りがちで。


・・・・・・
Jリーグ最終戦

先週末は、サンフレッチェ広島の最終戦を観戦に、広島ホームタウンのビックアーチを訪ねる。近隣住民の招待試合でもあったようで、参加できなくなった会社の同僚からチケットをもらい、急遽参加。京都戦だし、客も少ないだろうと試合開始10分前にスタジアムに入ると、バックスタンド自由席は満席状態。熱い広島ファンに感心しながら、スタンドの端に空席を見つけ、ライブゲームを楽しんだわけで。

ちなみに結果は、4-1で広島の圧勝。これで、年間順位4位が確定し、きっと上位3チーム(鹿島、川崎、大阪)のどこかが天皇杯で優勝するだろうから、ACL(アジア・チャンピオン・リーグ)にも出場できることだろう。

今年、J2から昇格したことを思うと、奇跡に近い大活躍で、実は広島カープよりよほど頑張ってたりする。もう少しサッカーにも光を当てて、県全体で盛り上げる文化を作っていきたいところ。

なんにせよ、サッカーの弱みは、専用スタジアムとまでは言わないが、スタジアムまで遠く、施設に魅力がないことにある。Jリーグ全体の課題でもあるけど、マツダスタジアムレベルのレジャースポットとして、滞在型の楽しさを提供しないと、90分間の観戦だけで集客を図るのは、やはり限界があるだろう。寒風の中、数の少なさから大行列ができる屋台で、冷めたプライドポテトしか提供されないフードインフラと合わせて、今後の改善を期待したい。


・・・・・・・・
年賀状

思えば年末も近づきつつあるこの頃で、さすがにまずいと年賀状作成に取りかかる。調子の悪かったプリンタも修理から返ってき、日曜夜に2時間かけて全体構成を完成させる。

寅年か~と思いながら、できあがってみれば、中心に陣取っているのは、象。構成を考えるうちに、昨年末旅行で訪ねたケニアの(風景)写真を全面に使うとてもいい画ができあがり。まあ、干支にとらわれる必要もないし、今後は訪ねた先の写真をメインに年賀状を作ろうかなと思ってきたところで。

さて、そんな年賀状も、全部で20枚いくかどうか。額で飾りたくなるようないいできだから、もう少し送り先を開拓していこうかな。

大阪食いだおれ記 下

昼の中華料理からまだまだ時間が経っていないため、まずは大阪梅田駅へ向かう。ここでの目的は、よく当たることで知られる大阪駅前第4ビル特設売場で年末ジャンボ宝くじを購入すること。

梅田駅は、外から来た者には非常に難解な駅で、JR大阪駅、市営地下鉄梅田駅、阪急梅田駅、阪神梅田駅が、それぞれ離れて別の駅舎を持ち、一帯に巨大なビルが林立していることから、全体の構成を把握することが困難かつどの方向にも流れる多くの人で一度迷えばほぼ回復が不可能という、至極不便な場所。特に、ようやく大阪駅と梅田駅が同じ場所を指すことが分かったような初心者には少々厳しい街というわけで、やはり今回も大いに迷うことに。

人気の宝くじ売場と言えば、人通りの最も多い、駅の正面入口近くと相場が決まっているかと思えば、そうじゃない。阪急梅田駅という、ここ一帯の中心をなすであろうJR大阪駅から程遠い駅のさらに離れた場所に、ひっそりと設置されているのが、特設売場となる。閑散とした売場が少々気になるも、ここまで来たらと、宝くじを購入。

地方では見かけない、ダブル(ユニット違いで同じ番号を購入し、当選金額が2倍になる)や縦バラ(同じユニットの組数と番号が連番になるようにバラを購入し、前後賞を狙う)といった購入方法があり、いろいろな仕組みを用意しているんだなと感心しながら、売場を後にする。




焼肉・ホルモン 空 鶴橋本店


毎度、この旅行の主目的は、おいしいものを食べ歩くことだから、梅田駅で宝くじ購入後は、夕食所へJR環状線で移動。場所は、鶴橋駅からほど近い、焼肉・ホルモン屋「空 鶴橋本店」。鶴橋駅がある生野区は、戦前から続く、工業都市大阪を支えた最大のコリアンタウンで、現在も多くの在日韓国・朝鮮人の方々が住む地域。その特色は、キムチのにおい漂う商店街や、鶴橋駅前に集まる多くの焼肉屋から見ることができる。

そんな駅前の焼肉屋の中で、様々なホルモンを食べさせてくれるというのが、ここ「空」というわけ。19時過ぎに到着したところ、既に店の前には行列ができ、店の前で30分の待機。空は、細い路地の一角に、カウンター8席等の狭い店舗を4店出しているというおもしろい店。2階の座敷には、3,40人程度入れるようで、段々と店舗を拡大して様子が見て取れる。

4人利用のためテーブル席に案内され、メニューを1人前ずつ全品注文。ロース、バラ、ハラミ、タンとメジャーメニューから始まり、上ミノ、ミノサンド、テッチャン、ツラミ、心ぞう、レバー、ハチノス、ホソ、ウルッテ、ヨントン、プップギ、子袋、焼千枚、ネック、ハギシ、うちわと聞いたことのないホルモンまで。

解説すれば、ミノ(第1胃)、ハチノス(第2胃)、焼千枚(第3胃)、テッチャン(第4胃)、プップギ(肺)、ホソ(小腸)、ツラミ(ほっぺた)、うちわ(のどぼとけ)、ウルッテ(気管)、ヨントン(大動脈)、ハギシ(アゴ肉)と言ったところ。

1人前と少量のため、どんどん焼いていったから、正直それぞれ意識して食べていないところがあり、感想を書くのが難しいところ。その中でも、ハチノスは、柔らかな食感がおいしく、お気に入り。人気というホソも脂が乗っておいしかった。ハラミは肉のうまみが伝わりよし、上ミノは、柔らかさと噛むほどにおいしさがあり、質の高さがうかがえる。やはり、めずらしいホルモンが揃うことと、それぞれの質の高さが、行列を生むほどの人気の高さにつながっているんだろうなと思ったもので。

今回頼んだメニューは、平均単価450円程度。これがホルモン焼肉の手頃さだと実感。ちなみに、上ロース(2000円)やカルビ(1200円)になると、少々単価が跳ね上がるので、どうしてもホルモン主体になってしまい。

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串かつ 壱番


すっかりお腹がいっぱいに・・・、といいながら続いて向かったのは、通天閣そびえる新世界へ。鶴橋駅から、再びJR環状線で新今宮駅へ、そこから歩いて10分程で、通天閣に到着する。

大阪に来たからには、新世界で串かつを食べなきゃ、制したとはいえないでしょうと、焼肉後に串かつを食べに行くという強行スケジュール。通天閣通りに立ち並んだ店を眺めたり、通天閣を下から見上げたりと散策しながら適度にお腹に余裕を作って、いざ串かつ屋へ。

通天閣横の「だるま」には、10人ほどの行列ができていたから、他の店へ。どうせなら評判のいい店で食べたいけど、既に時間も遅いし、量も入らないから、そこまでこだわらずに。結局選んだのは、通天閣の南方に位置する串かつ屋「壱番」。

いやー、串かつもまたなんとも手頃な食べ物。串かつ(牛)100円と100円台のメニューが並び、海老250円が最上位といったところ。さくっと食べられる軽い衣がおいしく、お腹に入らないだろうと思いながら、串かつ(牛)、海老、アスパラに、ドテ焼き(ホルモン味噌煮込み)をいただく。もちろん、ソースは2度付け禁止ながら、薄めのウスター系ソースがおいしく、できればもう少し食べたかったと、悔いを残して新世界を後にする。

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二日目 

なんだかんだで、食いだおれ記と題したのは、お腹が苦しいほどにいろいろと食べたから。ちなみに初日も、ホテルに帰った後、ホテル前に出ていた屋台でたこ焼きを食べていたりする。

そして迎えた二日目は、朝食を抜いて朝10時からのスタート。ホテルのあるアメリカ村は、難波駅まで徒歩10分程度と繁華街に近く、そのまま歩いて街中へと繰り出す。まずは、道頓堀まで行き、グリコの看板やかに道楽の蟹とご対面。お店が立ち並ぶアーケードを歩きながら、まずは朝食代わりに、たこ焼きを食す。

相変わらず長い行列ができている「たこ焼き 赤鬼」で、たこ焼き(醤油ソース)と和風ダシに浸かった汁たこ焼きを購入。思えば、普通のたこ焼きソースを選択したかったが、自分が直接購入していないから、仕方なし。汁たこ焼きは、体が温まり、ダシをたっぷり吸った皮もおいしく、意外な組み合わせを楽しんだもので。

道頓堀界隈は、多くの土産物屋が立ち並び、買物をしないとさして楽しめないのが、少々残念。せっかくだからと、おわらい吉本の根城・なんばグランド花月まで足を運び、外観を見学。一回公演4500円という値段に驚きながら、さしてよしもとに思い入れもないから、再び街中へと戻る。

そろそろ12時というところで選んだお好み焼き屋は、「美津の」。また、美津のにと思った方は、よくこのページを見てらっしゃる。

そこまで大阪お好み焼きをおいしいと評価していないながら、美津ののオリジナルな味わいはお気に入りで、今回2度目の来店。前回の大阪訪問で、巷で評判の高いお好み焼き屋を訪ね、がっかりしたトラウマを引きずり、新規開拓ではなく確実さをとった結果でもあるんだけど。

2人ずつ別々の席という条件ながら、40分の待ち時間。その後も、ますます大行列ができていたから、相変わらずの人気のよう。今回は、いろいろ食べてみようということになり、ミニ美津の焼、ミニ山芋焼、ネギ焼がセットになった二人前のぼちぼちセット(3050円)を注文する。

追加注文で、ソバを加え、美津の焼がモダン焼きに。ダシを含んだ生地で柔らかに仕上げる美津のおいしさを味わうには、ソバがない方が・・・と思うも、既に遅し。トロトロ系と名付けたくなるオリジナルのお好み焼きは、相変わらずおいしかったけど。山芋焼は、お好みソースとマヨネーズを加えることで、また違った焼いた山芋のおいしさを味わえるのが、いい。山芋の中に閉じ込められた、豚ロースと貝柱で、アクセントを楽しみながら。ネギ焼は、ほとんど食べたことがないから、ネギだらけだなという感想を持ち、食べ終える。

ここが大阪を代表するお好み焼き屋とはいえないけど、独特の味わいは、わざわざ訪ねるに値する。広島で一括りにお好み焼きといっても、それぞれに違う味わいがあることをつくづく実感させられたところだから、次に大阪を訪ねた再には、また違うお店を訪ねてみようと思ったところで。

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こうして神戸・大阪2日間の旅行を終える。大阪を食べつくすことをテーマとし、ほぼ主要なところは抑えられたのではと、満足する。

また、大阪の中心地・道頓堀の繁華街を歩きながら思う。120万人を擁する中国地方の中心地・広島市とは圧倒的に違う、街の大きさと人の多さ。道いっぱいに人々が行き交う中、さして周りの店舗に入る様子がないながら、そこに並ぶは、広島・本通りに増え始めた消費者金融やコンビニではなく、ヤングカジュアル服屋等商店街らしい店舗構成。つくづく感じる、人の数こそが、地域経済の力の強さ。地方が廃れるその原因を。

一時的な滞在ではなく、どこまでその地に根を下ろした人を増やすか。基礎から積み上げた土台がなければ、いくら上辺の数字を上乗せしても、ほんの少しの風向きを契機に、もろくも崩れ去る現実に気付かされる。理由がなく人口が増えるわけでも、地域の中心地ができるわけでもない。長期的なビジョンに基づく意思と決断により、一歩ずつ積み上げた結果だけが成せること。東京、大都市一極集中の社会システムを変えることがゴールだとしても、今の仕組みの中でできることを考え、動いていかなければ、取り返しがつかないことになるのではと、目の前の現実を前に、危機感を覚えたもので。


さて、いよいよ最後。広島-大阪4時間の道のりは、今回は自家用車を出してくれた方に運転を全て任せ、高速千円の恩恵からも、費用共に負担が少なく済んだところ。それでも、社会人生活10年を迎える、いろいろな人達との付き合いが増えてきたこの頃、そろそろこの旅行への参加も厳しくなってきたという現実があったりする。

この面子とは、夏の無人島キャンプにも出かけているので、来年からはそちらに絞り、年1旅行からの引退をほのめかす。昔ながらの仲間とわいわい卓を囲む楽しさは捨てがたいけど、状況の変化に応じながら、いろいろな付き合いを広げていきたいと思うところで。
プロフィール

Author:hiro

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