COUNT-   T-  Y-

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

名古屋旅行記【プロローグ】

本日、日経新聞の9面は、消えるグローバル人材と銘打った特集記事。官民とも国際的な意見の発信や人材の育成に投資してこなかった弊害で、若者の国際的な意識が低下、それによる情報発信機会の喪失が世界の日本への関心低下につながっているという。

「経費を削る仕分けを続けているうちに日本のグローバルな対応力が弱まった」とは、今日の日本が抱えるあらゆる問題の原因と言えるのではないか。

民主党が力を入れる「事業仕分け」も、結果的に無駄を削るプラスより、将来の可能性の芽を摘むマイナスの方が大きいことがはっきりした。なにより、各分野から剥ぎ取った投資資金を、一瞬の効用も期待できない消費に回したことが、本来非難されるべき、最大の無駄と言えるだろう。

経費を削った先に何があるのか。将来の利益を棄てた、短期的な収支の改善。疲弊した会社、人材から、新たに何かが生まれることは期待できない。無駄の削減とは言葉はいいが、無駄の本質が分かっていないなら、それは長期的な利益の逸失に過ぎない。


さて、いつもながら少々余談。理念のない経費削減が何をもたらすかは、民主党の事業仕分けを見れば明らか。それにしても、なぜここまで政治のレベルが落ちてしまったのか。情報を持たない世論の評価で政策を判断するとは愚行でしかないが、残念ながら、それが各政党の政策判断の基盤になりつつあるから、今後十年は政治に多くを期待しない方がいいだろう。

世間に受ける人気投票、大衆迎合主義は、所詮日本の民主主義が未成熟な故か。変えるべきところは、中央集権からの転換、それに伴う選挙制度の改正。国民主権を実現する地方分権は、民主党の一丁目一番地だったはずが、今や昔。

結局、民主党政権が最も力を入れているのは、国家レベルでの住民サービスの提供。最も国民に実感が伝わり、受けがよく、そして高度な判断を要せず、予算さえあれば簡単にできる政策。そしてそれは、少なくとも国に求められている役割ではない。

地域の実情、住民の実態を知らずに、理念や学者レベルの知識だけで立案するから、中身のないばら撒きになる。実社会を経験せず、政治家養成所に入った秀才の限界なのか。

政治も、仕事も、つまるところ最後に求められるのは、理論じゃなく、センス。バランスを含め、感覚。価値観でもいい。だから、それを有権者は、評価しないといけない。マニフェスト選挙の限界はこれまでも述べてきたところだし、それに縛られることは、弊害でさえあると。


さて、そろそろ本線に戻る。
必要な無駄どころか、無駄こそ必要というのがここ最近の結論。無駄を許容するゆとりがなくなったことが、経済規模を縮小させ、さらなる無駄の削減へと突き進ませるという悪循環を生んでいる。

無駄とは、付加価値を生まない全ての動作とは、トヨタ生産方式の定義だが、その付加価値の判断は、価格に換算される生産工程と他業種では大きく異なる。その付加価値の判断こそ、経営者に求められる役割なのだが、その役割を放棄し、現状維持と収支改善ばかりにとらわれ、徹底したコスト削減で場当たり的に対応しようとする。はや恐怖心に近い精神疾患、まさに新たな日本病とさえ言える。

世界を相手に生き残りが至上命題の日本企業が、経費削減で、国内に留まるこの現象。海外どころか、コスト削減で県内に留まる我が社。一体うちに引きこもった人材に、どのような発想ができるというのか。無駄なことをせず、目の前の事務を効率よくこなす。

付加価値を定義せず、ただ目の前の経費を削る。それで生まれるは、物事を考えない画一的な人間。誰が、この会社の将来を描くのか。いくら素晴らしく能力のある人間が集まっても、それでは何も生み出せない。



・・・・・・・・・
さて、本日の話題は、2泊3日の名古屋出張の話だったんだけど、入口を引っ張りすぎて、また次回に。

今回は、いろいろ提案してようやく名古屋出張を実現、しかしながら1泊1日は自腹という状況。そんな、県外への出張で得た経験が新たなモチベーションを生み、余分な1日が名古屋という違う世界を体験させ、山口における新たな発想につながるもの。

経験や知識は買ってでもと自分を基準に考える人は、自費負担だろうが投資と割り切るが、多くの人は、会社のために身を削ることはしない。あらゆることで、社員に負担を押し付ける仕組みが導入されてきたが、それは単に余計なことに対する否定を生み出したに過ぎない。

会社自体の身を軽くして見た目をきれいにした結果、その負担を押し付けられた体の中が蝕まれ始めている。一夕一朝には作られない人材、風土という会社の根幹。今の閉塞感の原因を考えようとしない人たちに言っても仕方のないことではあるが。


なにやら立派なことを言ったものの、そんな名古屋延泊の行程は、単なる観光&名古屋グルメ堪能に過ぎなかったりする。とりあえず、この勢いで近々報告することに。
スポンサーサイト

近況

どうも今日は、勤労感謝の日らしい。にもかかわらず、まじめに11時間ほど勤労。

それでも、休みの日は、昼過ぎ出勤と朝ゆっくり休めるから、日ごろの疲れを取れる上、新たな仕事も増えず、仕事がはかどるから、それはそれで貴重な時間。そんなわけで、ここ最近は土曜出勤が常態化し、なかなか週休2日といかないとこで。

とりあえずは、明後日の新聞を見れば、分かる人には、ここ最近の業務多忙の要因の一つが分かることだろう。まあ、いろいろと頑張っております。


ちなみに、今週木・金は、名古屋出張なり。ついでに延泊して、土曜は名古屋見学を敢行予定。

名古屋は、8年前に、学生時代の友人を訪ねて一度行ったきり。その際は、(有名所は皆知ってるだろうという地元発想で)メジャーなとこを外して観光案内してもらい、結局訪ねたのはナゴヤドームのみという結果に。ということで、名古屋を普通に知りたいというのが、今回の目的に。

熱田神宮、名古屋城、繁華街がターゲット。街づくり、人通り、活気といった点から、まずは、名古屋の底力を抑えておきたいとこ。


もう年末だし、仕事にかまけておろそかになっている人付き合いを少し重視したい。広島から帰ってきて、ほとんどの方と飲みに行けてないからな。まあ、そんなとこからぼちぼちと。

広島訪問

まずい、全然走れてない。なんだかんだと忙しく、23時台帰宅の日々が続くと、とてもじゃないが練習する気にならない。先日とある方からは、「何言ってんの、俺が30代の頃は残業を終えた2時過ぎから練習してたよ」と叱咤されたが、体調を犠牲にしてまでストイックになる気はさらさらなし。

そんなわけで、週末ランナーの域を出られず完全に練習不足。10キロ43分とそれなりスピードは戻りつつあるが、来月に迫るハーフを走りきる体は、とてもじゃないが作れそうになく。

せめてこの週末は、10キロ以上の距離を走る。そんな目標は、無事達成できるかな。


・・・・・
先週は広島づいてて、木曜の広島出張後、土曜もサンフレッチェ応援に広島へ。

広島出張は、府中市と府中町に行くというなかなかハードなスケジュール。府中市には、新幹線で福山に行き、塩福線で40分かけ府中駅まで。山口駅スタート3時間を要すというなかなかの遠路。

福山駅では、すぐ目の前に福山城が見える景色に驚き、府中市では、「さち」で府中焼きを食べて大満足。遠方出張は、そんな楽しみがあるのがいいなと。

福山駅    府中焼き



帰りは、広島市内の汁なし坦々麺屋「国松」を訪ね、たっぷりと持ち帰り坦々麺を仕込み、かつ夕食がてら一杯食す。ここの汁なし坦々麺は最高においしいね。FAX通販もしてるから、まずここの汁なし坦々麺を味わってもらえたらと思うとこ。



さて、土曜はビッグアーチでサンフレッチェ広島VS浦和レッズを観戦。

年に一度は、カープとサンフレッチェの観戦をという目標を掲げながら、なかなか実現に一歩踏み出せていなかった中、先週思い立ったようにチケットを購入。ゴール後のパフォーマンスを審判に止められた槙野君が、来てくれるファンを楽しませようとやっていることなのに悔しいと話す姿に、これは応援に行かねばと、義憤に駆られて。

どうせなら、倒し甲斐のある浦和レッズ戦。この辺は、カープ観戦に対巨人、阪神を選ぶ理由と変わらない。

やっぱり勝たなきゃ、観戦しても盛り上がらない。そう、この試合は、前半に先制されながら、後半に李忠成のゴールで追いつき、ロスタイムで怪我復帰初戦だった佐藤寿人のゴールで逆転勝利。

皆が待ち望んでいた広島のエース・佐藤寿人が復帰し、その上逆転ゴールと最高の演出。それが目の前で繰り広げられたから、最高に盛り上がって。

やっぱりライブでの試合観戦はおもしろい。観客数2万2千人と、上位争いをしていることもありスタジアムが埋まることも、盛り上がる要因だな。帰りに駐車場までの巡回バス待ちで2時間要すなど不満もいろいろあるが、また、観戦に行こうと思うところで。

サンフレッチェ



帰りに、韓国料理屋に寄った話はまた次回に。

ではでは。

尖閣事件ビデオ流出問題の対応を憂う

いやー、マスコミというのは、なんであんなにくだらなくてどうしようもないんだろうかね。

尖閣諸島漁船衝突事件の報道は、すっかりビデオ流出の犯人探し。正義を標榜する自称国民の声の代弁者が、したり顔で権力に擦り寄る姿は、とてもまともな精神では見続けることができない。

本来の問われるべき事実を捻じ曲げるのは彼らの常套手段で、スピンドクターなる都合のいい言葉もあるが、物事の真理を追究するのが、マスコミの本来あるべき姿だろう。

尖閣事件ビデオ流出は、ビデオに映し出された事実の検証、それに基づく政府の対応を論ずるべきなのに、何の力が働いているのか、流出犯人探しに視点をずらそうとする嫌な流れができつつある。本来、中国の無法への憤りであふれるはずの世論は、すっかり犯人探しへと興味が移り、それは確実に成功しつつある。

公務員による情報流出であれば危機管理上の由々しき問題だが、目の前で起きている国土侵略、外交と比べると、その重要性ははるかに小さい、どころか取るに足らない。戦争が起きているさ中で、一文書の流出に全ての焦点が集まることがありえないように。

情報流出は、国家が粛々と問題解決に向け動けばいいことで、マスコミが取り上げるものではない。尖閣事件への意識を薄める政府の意向を受け、情報を操作し、問題の本質をすり替えようとするマスコミの姿勢が、許せない。真理の追究ではなく、国民のコントロールに愉悦を覚えるその姿に、嫌悪感を覚える。

これがマスコミによる主導な発表であれば、情報源の秘匿として、そのソースを徹底的に保護し、報道の自由として安易な検察の介入を防いだことだろう。自らのコントロール下におけない者に対する徹底的な排除、国家による保護された業界のなれの果て、所詮は権力の監視ではなく、権力の代表に過ぎないマスコミの実態。


・・・・・
余談
NHK記者による大相撲親方への捜査情報漏洩事件ほどおもしろいものはなかった。情報漏洩した記者が全ての報道で犯罪者に仕立て上げられ、本来問われるべき検察関係者による情報漏洩について追求する者は誰もいなかった。もちろん、捜査対象にもならず。

記者→親方ではなく、検察→記者による情報漏洩こそ、国家公務員法、情報管理としては、刑事事件に値する問題のはずなのだが。検察、警察関係者から、捜査情報をもらうことが普通となっている、恐ろしさ。そして、その事実の追求をそらすため、記者を犯罪者に仕立てスケープゴートするいやらしさ。

捜査段階でのマスコミへの情報提供が、取り戻せない人権侵害を生み、犯罪を裁判所ではなく、マスコミ(社会)が断罪するという法治国家にあるまじき状態が起きていることを、なぜ誰も疑問に思わないのか。もちつもたれつ、権力者同士が手を取り合うほど恐ろしいことはない。
・・・・・


この外交判断は、民主党政権をターニングポイントになるだろう。国家を守り維持するという根本的な概念が抜けている。友好は大事だが、国益があっての話だ。身を削るだけの友好を誰が求めようか。

国民に見せると判断を誤るとは、国民を愚弄した対応以外のなにものでもない。まだ、精神的に未熟だから、この映画は18歳以下禁止だよ、と言われているに等しい。国民の代表であるはずの政治家が、なぜ選んだ国民にそれを見せないのか。何か特別な存在とでも思っているのか。

それが事実であるなら、事実を示した上で、国民の反応を見ればいい。必要であれば、説明を加えればいい。事実を隠し、相手を慮るのは、配慮ではなく、屈っしたことに他ならない。それは、もはや外交ではない。

国外にも、国内にも、国家戦略を持ち合わせていない。政策は、反自民。結局、この国の政治家は何がしたいのか。事業仕分けあぶりだした貯蓄を、海外旅行(無駄な思いつき政策)で一気に支出する。将来の貯蓄を食いつぶすだけなら、事業仕分けなどせず、そのままたんす預金にしていた方が、よほどまし。


全く期待をなくしたが、だからといってそれに変わる存在もなし。小泉さんがもう一度表舞台に立たないものか。日本に大統領制の導入さえ夢見させた、信頼できるバランス感覚と強いリーダーシップ。ああいう政治家は、今後現れないのだろうな。

近況報告

ここ最近は、出張、旅行やらであちこちへ。

10月半ばには日帰りで大阪へ。ちょっと気合の入る仕事で、数日前から気持ちも含めて準備をするも、前日から風邪気味と残念な状況に。

しっかり睡眠でそれなり回復、足りないテンションは、栄養ドリンクで補い乗り切る。

せっかく大阪だから、お好み焼きでも食べたかったんだけど、お店を調べる元気もなく、お昼は梅田駅前の駅ビルへ。行列ができる人気の天丼屋を横目に、胃に優しそうなうどん屋へ。

「今日は何にします?」なんて、常連気取りにさせる気さくな声かけが大阪らしい。うどんは一杯200円から。きつねや天ぷらを付けても300円と、その値段に驚き。人気天丼屋は500円という値段が受けているようで、界隈飲食店は、ほぼランチ500円という価格帯。

大阪のど真ん中に、平均単価500円以下の飲食店街があるということがすごい。これはこれで、大阪の文化だと大阪の味を楽しんで。


それなら夜は、となりそうだけど、夜も大阪勤務の方と一緒に梅田駅前の雑居ビルへ。一坪飲み屋なんてテレビに出てきそうな店が並ぶ一角で、カウンターのみ十数人が入れる細長いお店へ入る。

カウンターに並ぶ小皿が100円から。注文ごとに、自分で伝票を記入するというスタイルで、自分で頼んだものは自分で食べるという仕組み。

一日お疲れですなんてビールを注ごうとすると、ここは自分で酌をして飲むスタイルだからと説明され、カルチャーショック。これはこれで、全く周りを気にせず、飲み、食べられるから、気楽でいいものだと感心。食べて飲んで1500円と、安いのはそんな理由。

ちなみに、最後の支払いも、自分で伝票を計算してお金を渡すという、完全お客信頼システム。そんな店だから、常連客同士仲がいいし、家族的な雰囲気があるのだろう。


徒歩3、4分もあれば梅田駅に到着する、そんな場所に格安飲み屋街があったりする。界隈には、ガラス張りの高層ビルに、高級イタリアンの店が入ってたりして、圧倒的な都会と、そこに取り残された、というかそんな周りの変化にとらわれない大阪の人達の心を見、大阪の持つ一面を感じたもので。

なんというか、アジア的。大都市でありながら、東京のような本物の街に成長しきれない理由も見えてくる、といったところかな。


・・・・・
その他、先週末は長門に1泊2日の社内旅行。長門は住んでたとこだから外してくれと毎度アピールするが、今回は叶わず。大谷山荘に一泊し、期待してなかった料理がおいしくてびっくり。大谷山荘のイメージが改善。

温泉は夜・朝の2回。朝の2階風呂で、音信川のせせらぎを聞きながら入れるから、大のお気に入り。やっぱり、風呂は朝に限るな。特に今からは、朝の冷え込みが、露天風呂にこよなく合う。温泉って、こんなに安らげるところだったんだと、久しぶりの温泉宿泊旅行を楽しんで。

香月美術館も、ほんとによかった。来館2回目だったりするけど、繊細なタッチで描かれる香月の絵は、波長というか感性が合うから、心が洗われる気持ちよさを味わう。代表作のシベリアシリーズで、彼の絵には暗く重いイメージがあるけど、風景画はまったく雰囲気が変わる。シベリアシリーズにしろ、心に訴えかけてくるインパクトは、やはりすごい。

どうも長門に住んでると、普通のおっちゃんだったみたいな評判を耳にし、香月氏をあなどってしまいがちだけど、本物のアーティストだったんだなと、ここを訪ねて気付かされるというわけで。


その他、みすず通りを散策したり、みすず列車に乗り1時間30分の電車を楽しんだりと。ちなみにみすず列車は、長門市-下関市を結ぶ山陰本線を利用した座席が海側を向く観光列車で、ビュースポットで一時停止したりと、北長門国定公園を見渡しながら移動できるのが売り。

曇り空の中、少々その魅力は半減だったけど、まあこの取り組みは気になってたから、一度乗車できて満足。こんなのんびり列車を運行できるのも、2時間に1本程度と、田舎時刻表ゆえのこと。それにしても、13時乗車を逃すと、次が16時くらいだったような。山陰の足のはずが・・・、とそんな状況を憂えたもので。


・・・・・
さてさて、明日は急遽広島出張なり。また、おもしろい話でもあれば、報告することとして。
プロフィール

Author:hiro

カレンダー
10 | 2010/11 | 12
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
RSSリンクの表示
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。