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花燃ゆ

吉田松陰の妹・文を取り上げる、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」を初回に続き視聴。歴史の舞台として度々NHK大河に登場する山口県も、主要舞台となると大村益次郎を主人公とした花神(かしん)以来38年振りというから、県を挙げての力の入れようも相当なもの。しかも、誇り高き長州人を最もくすぐる吉田松陰、幕末の志士が題材とくれば、自ずと力も入る。何を見ても高く評価してしまいそうな高揚を抑えつつ、ストーリーを追う。

歴史好きが、NHK大河好きとは限らず、個人的にはむしろ否定派でさえある。NHK大河は、大衆受けする内容にするため事実にとらわれず脚色するところがあり、それなり知識がある人には受け入れ難いものがある。その上、大河で扱われるような人物については、1冊や2冊本で読んでいたりするから、ストーリーの先が読めて楽しめない。だから、ここ十数年は、まともに大河ドラマを見たことがない。

花燃ゆ初回を見た感想。まず、中心となる人物にしっかり役者を使っているから、ストーリーに素直に入れる。吉田松陰らしく、論語、孟子の言葉がセリフとして出てき、時代背景を踏まえた当時の人物の思想が感覚的に伝わることで、写し出される映像以上に掘り下げて楽しめる内容に満足。一方、この楽しみが多くの方も共有できているのかと余計な心配もしつつ。安易に分かりやすさに走らず、しっかりと本質は維持した上で、分かりやすく理解させようという意思を感じる作りで、続編に大いに期待する。

大まかなストーリーが分かったとしても、主人公の文を知らないから、これまでとは違う視点での幕末を楽しめる予感。文の情報がない分、原作・脚本と自由に脚色できる強みがあり、分からないから気にならないという好循環で。

文役の井上真央も、彼女が持つ天真爛漫な雰囲気が役ににじみ出てくるから、ドラマを見る楽しみに。女優としての実力はもちろん、正月にはドラマのPRがてら鶴瓶に乾杯に出演し、山口市を散策する姿など、自然体で見せる気さくな人柄も彼女の魅力で、いい女優さんに演じてもらうことの幸運を思う。ちなみに、この週末にはドラマ館オープンセレモニーに出席するとの情報を聞きつけ、これは直接見に行かねばと防府駅前のルルサスまで足を運んでいたりするわけである。

これが全国的に同じ感想を持つかと言えばそうではなく、やはりおらが町を舞台にしたドラマだからこそ、注目もし、寛容にもなり、毎週楽しめるわけである。その感覚を忘れずに、このドラマに触れた人たちに、いかに山口県の魅力を伝え、足を運んでもらうか。これが、既にカウントダウンが始まった状況での、山口県が注力して取り組むべきことである。
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