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ためにする批判

批判するためにする批判ほど無駄なことはなく、耳を傾ける必要もない。

森友学園にしろ、加計学園にしろ、自衛隊日報にしろ、野党や朝日・毎日等の左翼系新聞が問題だと声高に叫ぶ主張は、政権を批判することだけが目的で、国をより発展させよう、社会システムを改善しようという建設的な発想が全くないから、心にも響かない。

印象操作でイメージを悪化させ、低下した支持率により政権交代につなげようとする短絡的、姑息な手法を誰が支持するというのか。結果、これだけ国会答弁を繰り広げながら、蓮舫・民進党が目指す国家像が全く見えてこない。目の前の些細な問題を、重箱の隅をつつくように嵩にかかって責めたてることが、民主党時代からのお家芸だが、その急先鋒だった原口一博、長妻昭、枝野幸男、蓮舫等が、政権の中枢を担う側へと立場が変わった時、目指すべきビジョンなど持ち合わせていないものだから、国務大臣として全く機能しなかったことは、周知の事実である。

これらの問題は、単純に政治家同士の権力争い、官庁の主導権争いであり、この問題に時間を割くことは、国家の糧には何にもならない。そして各々マスコミが便乗し、自分の思い通りの社会を作る政権を樹立しようと扇動しているだけのこと。それをしっかり認識したうえで、この無駄な議論を楽しむのならいいけど、たかだかこの程度の問題で、政権支持率が大きく影響を受けるのだから、国民の無知を嘆くべきか、マスコミの影響の大きさを憂うべきか。

長期政権で緩んだタガを締めるくらいのことで済めばいいが、これからの4、5年、世界的な低金利環境の見直しによる大きな経済変動が予測され、日本においても平成37年(2025年)に団塊の世代が75歳以上の高齢者になり社会的なシステム変革が求められるこの時代に、政権を任せられる人物が安倍さん以外に見当たらない。

言うまでもなく、石破さんは軍事的な知識はあっても、国家を導くビジョンは持ち合わせてなく、地方創生大臣の時のように様々な要望を飲み込むだけならば、とても財政の厳しい国家運営は任せられない。主義主張もよく分からない岸田外務大臣がなぜ総裁候補なのかは未だ理解できないのだけど、いまさら古賀誠を背後に持つハト派の宏池会を復権させても仕方がないこと。2021年まで安倍さんが任期を延長し、東京五輪を成功させた小池都知事が自民党総裁として首相にというのがきれいな流れだけど、目に見えない権力争いで思惑通りに動かないのが政治だから、さてどうなることか。

いずれにしても、小池さんは小泉劇場型政治の感があるから、地方政治に本腰を入れて取り組み、パフォーマンスではなく、地道な行政運営で実績を残せたら、自然と声がかかることになるだろう。

世間の評価は別にして、今回の加計問題では、文科省の不手際への指摘しか聞こえてこない。「忖度」という言葉が流行しているが、行政が国民の負託を受けた与党の政治家、政権の意向を踏まえて業務を行うのは当たり前の話で、行政には政治の判断を実行するための、運用面のルールがあるに過ぎない。政治の介入で、運用面(行政)のルールが変えられたと批判することは本末転倒の話で、まさに中央官庁が国家を運営していると錯覚している、官僚の傲慢に過ぎない。

この問題の本質は、既得権益を守るため、競争を引き起こす新規参入を阻止するために作り上げた規制を、国家の成長を優先し、緩和することの是非を問うこと。業界団体と政治、行政、利害関係者が結びつき、規制や税制、補助による優遇措置により、一部の既得権益者を潤す国家にはびこる悪習にどう対峙するか。農協、パチンコといった表面化しているものだけでなく、石炭や自動車等の産業、弁護士、医師、看護師等の資格などその内容が多岐にわたる中、その一端に過ぎない獣医師程度の問題で、これほどの便乗騒動になるのならば、今後、誰がそのリスクを負い、国家の利益のために改革を行うことができるのか。

国家の利益という視点で物事を批評しないから、マスコミの言動は軽く、それを好む人たちによるつまらない扇動しか生み出さない。

この流れがいつまでも続くわけではない。日本が進むべき、もっと大きなビジョンを国民に見せることができたなら、これまでの些細な問題が政権判断の要素ではなかったことに、それが自民党内の他の政治家や民進党など他の政党に担えないことに、多くの人が気付くだろう。ここが潮目と勝負に出てくる政治家、省庁の対応を客観的に見ていると、それはそれでおもしろいものではあるのだけど。
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