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第23回世界スカウトジャンボリー in YAMAGUCHI

4年に一度のスカウトの祭典「世界スカウトジャンボリー」が、今夏、7月28日(火)~8月8日(土)の日程で、山口市阿知須のきらら浜で開催。世界161の国と地域から、約3万人の青少年が集い、約2週間、キャンプをしながら世界の仲間との体験を共有する。

そして、世界スカウトジャンボリーと合わせて開催されるのが、日本や山口県を紹介する山口県主催の国際交流イベント「やまぐちジャンボリーフェスタ」で、国際交流ゾーンでは県産品等の飲食・物販や縁日、ワールドフードゾーンでは各国料理(ピザーラや、油そばの歌志軒、インドカレーのシバ、カフェ・キアッケラ等も出店)、ジャンボリー冒険ゾーンでは巨大スライダーや噴水水遊び場が用意されたりと、キャンプするスカウトや、観光で訪れる人たちを楽しませるための様々な趣向が凝らされる。

つまりは、スカウトジャンボリーとは、スカウトたちによるキャンプに過ぎないけど、開催地の人達がイベントを同時に行うことで、スカウトの人達をもてなすとともに、見学に訪れる人達にも楽しんでもらい、お互いが交流する場を作ろうとするもの。ちなみに、開催地である山口県民は、ジャンボリーフェスタの開催中は無料で入場できるという特典がつく。


山口県で開催される世界大会、しかも世界中の人達が集まるというならその雰囲気をぜひ味わいと参加を検討。そして、やまぐちジャンボリーフェスタの一大イベント、やまぐちナイトと銘打ち、パレードや総踊り、花火大会も開催される7月31日に狙いを定め、昼前から子供を連れて、会場に出かける。

あらゆるところで耳にする、山口県民は『無料』の宣伝文句。それが、やまぐちジャンボリーフェスタ開催時間であることを、会場に着いてから知る。入場ゲート前で、マレーシア人の掲げるダンボール紙には、「山口県民は、本日15時から入場無料。それ以前は、通常の入場料がかかります」との説明文。4時間後の無料時間まで待つ気はなく、早々に諦めてデイビジターの料金2千円を支払い、入場。まずは、スカウトによる無料の会場案内ツアーに参加する。

会場案内ツアーは1時間程度あり、参加国の国旗が立ち並ぶワールドスカウトセンターや、スカウトショップ、会場全体を見渡せる丘の上に行き、簡単な説明を受けたりと。キャンプの中を案内されるわけではなく、会場自体は勝手知ったるものだから、丘に登ったところで早々に離脱。浜辺の周りを歩きつつ、昼食を食べにフードゾーンに向かう。

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左:太陽の丘から見渡す会場全景。きららドームそばの浜辺は、スカウト活動エリアとしてビーチバレーなどで盛り上がる。
右:丘の北側は、林の先が広大な広場となっており、一面に大小様々なテントが張られ、スカウトのキャンプサイトとなっている。会場エリア286ha、東西1km、南北3kmという広大な平地は、3万人を余裕を持って受け入れ、まさにジャンボリーに最適な土地だと感心



と、言葉で書けば何でもないが、これは、周り全てが外国人の中での行動。山口県民無料時間ではないため、日本人は県外からの観光客に限られ、ほとんど見かけず。各国のスカウトたちが、仲間で集まり、散策や木陰での休憩、浜辺のアクティビティゾーンでスポーツをしたりと、自由に過ごす中、子供と二人で会場内を散策。小さな子供がほとんどいないこともあり、3歳女の子は大人気で、歩いていると、かわいい、かわいいといろいろな国の人達から声をかけられ、子供をだしに、コミュニケーションを図る。

ちなみに、我が子は日本人に対しても人見知りのため、ましてや外国人に対しては会話どころか、顔をそむけてばかり。世界中には、日本人だけでなく、顔や言葉の違う様々な国の人達がいると、身を持って知ってほしかったのだけど、果たしてその思いは伝わったのか。


結果的に、やまぐちジャンボリーフェスタ開催時間ではなかったため、子供が遊ぶイベントゾーンには何もなく、昼食にと考えていたフードコートは、タイ料理屋とかき氷屋の2店舗しか営業しておらず、県産品の飲食・物販ゾーンはすべて閉店。フェスタ時間外とは言え、限られた店に集中するスカウト達を見つつ、これは、スカウトのためではなく、観光に訪れる山口県民をターゲットにした施設だなと感じたり。

おかげで、会場のどこかに留まることなく、いろいろと歩いて回れ、数年振りに海外旅行に出かけた気分に。昼食は、会場内にスカウトによるフードハウスエリアを発見。ここでは、スカウト自身が自国の料理を提供しており、イタリア料理の店ではピザとラザニアを提供。注文はもちろん英語となり、そう言えばこんな会話をしていたなと、かつての旅を思い出しつつ、マルゲリータ(1100円)の味を楽しむ。

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フードハウスエリアは、国際交流ゾーンに位置し、広場に10店舗ほどが出店。焼き立てのピザが食べられるイタリア料理店が一番人気



その他感想
・昼間は37度を超える暑さながら、海辺のおかげで、日影に入れば風が吹いていることもあり、快適に過ごせる
・日影を探すなら、きららドームの周りが最適。ただし、スカウトとの場所取り競争となる。きららドームの中は、風が通らないから長居には適さない
・山銀とセブン銀行が店舗を出しているから、会場内でお金を引き出し可能。ただし、スカウトも大勢利用しているから列ができている
・ここでしか買えないスカウトグッズが揃うスカウトショップは大いに興味があるけど、店舗前には常時100人超が行列をなし、見る限り一向に進む気配がない。炎天下の中、1時間以上並ぶ覚悟が必要だろう
・食事をするなら、県内・国内店舗が出店のワールドフードゾーンではなく、スカウト出店のフードハウスエリアで。本場の味が楽しめる


ほんのひと時存在する、世界の人達が集う、非日常的な異空間。これをすぐ近くで、簡単に味わうことができるというなら、足を運ばないともったいない。周りに外国人しかいないという環境を味わうだけでも価値があり、友好的な人たちによりコミュニケーションを楽しむこともできる。肌身に染みついた常識が当たり前ではない環境に身を置き、自分の存在の小ささ、そしていつの間にか固まっている思考の狭さに気付かされることで、あらためて自分の存在を確認し、思考の枠を取り払い新たな発想を持つことができるのが、海外旅行の価値だと思うのだけど、まさにその環境が、今なら山口県の一角に存在するのだから。

やまぐちジャンボリーフェスタは、それだけで日本人が楽しめるイベントになっているけど、世界の人達と触れ合うという、今、ここでしかできない体験を楽しんでほしいと思うところで。

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