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今の世の中を憂う

あー、気持ち悪い。

なんだ、この今の世の中は。

保守政権が長く続く弊害か。

日本人、東アジア人の持つ本質的な特徴か。

そこを刺激されると先導されやすい人種だから、歴史を振り返ると、そして他の東アジア国家では今でも、社会に階層を設け、強い権限、権力で社会をコントロールする仕組みが設けられる。

日本においては、時に沸き起こる大衆迎合主義的な大きな動きを、社会をコントロールする政治の主体を保守が担うことで抑え、東アジアに導入可能な独自の民主主義の形を作り上げたものの、アラブの春を蜂起させた、SNSという大衆煽動しやすいツールの国民への浸透により、大衆を思想統制し、社会転覆を目指す、革新的な思想が、基本的な思考として根付きつつある。

そして、それが一事象、時には国家運営にも影響を与える状況になりつつあるから、嫌悪感を通り越して、今の懸念、将来への恐れに変わりつつある。


ここ最近起きた多くの事件・問題と呼ばれるものが、同じ経路をたどっていることに気付く。

社会を、仕組みをより改善するための建設的な議論が行われず、感情のはけ口のように、個の責任を糾弾し続け、相手の首を取ることばかりに執着するのか。

それは、ここ最近起きた事件の全てから感じてきたこと。貴乃花親方、サッカー日本代表監督のハリルホジッチ、日本レスリング協会の栄和人、森友・加計等々。

なぜ、単なる組織内の政治闘争に、ここまで世間が介入するのか、内情も分からず、何が正義かも判断できないものが、反対勢力者に安易に加担し、組織内で判断すべき結論を歪めることの責任に思いが至らないのか。一億総裁判官気取りで、自分勝手な正義をかざし、出る杭をたたく、人の人生を貶めることを喜々とする、いつもの国民性が大きく出ているのか、いや、江戸時代に制度化された5人組制度、卑しき相互監視社会を受け入れるこの国の国民の性質が、匿名性の高いネット社会で解き放たれたのか、等々考えていたのだが、ようやく一つの解にたどり着く。

今起きている事象、国会での議論、マスコミの報道(自らの作り上げたストーリー通りの発言が得られなければ、記者会見をもっても、真相は今回も解明しませんでしたが発言する厚顔振りは相変わらず)、ネット世論、このつるし上げは、日本赤軍の総括、中国・文化大革命の自己批判、そのものではなないかと。

アメリカ大統領選でロシアが情報操作を行ったように、この日本の世論を、日本人の根底に持つ感情を刺激する形で、SNSという大衆煽動しやすい手法により、コントロールしようとする動き。それが「インターネット上では」という大きなうねりになった後では、それが発生した原因が究明されることはなく、マスコミ報道による拡散により、一つの国民世論として形作られる。

そうして、少なくともこの国の利益のためではなく、この国家をコントロールしたい人たちがいることを忘れてはならない。

こうした認識で見ると、日本におけるSNSの野放図、それが世論を形成する現状、この仕組みが非常に危険で、それをコントロールする仕組みが必要なことが見えてくる。

本来これらの問題は、日本の仕組みを変える必要があるようなものは、飛行機事故における検証と同様、関係者の責任は一切問わない、その代わりに現状、問題点を洗いざらい表に出し、その上で、同じ問題が起きないためにどのような方法が望ましいかを検討し、そして、これからの仕組みを作っていくべきこと。

なんでもかんでも責任ばかり問う、この異常な社会が、個人を、組織を守るために、物事の本質を隠し続けざるを得ない状況を作っている。本来問うべきは、個人の、組織の責任ではない。今の仕組み、システムの問題点であるべきだ。

ただ、物事の本質の改善を望まず、政治闘争としての個人、組織の糾弾を目的としている輩が今物事を動かしているのだから、この状況が当面変わらないことは仕方ないとしても、そうした人たちが裏にいることだけは、これからも様々に起きる問題を前にしても、認識しておく必要があることだろう。


余談として、ハリルホジッチ解任は、単に日本人のコミュニケーション能力のなさ、面従腹背を許容する精神、赤穂浪士を崇拝する思考、つまり、意見の異なる相手に自分の主張を述べることなく、その立場を保身するために相手に迎合し、相手が弱った一瞬に首を取りに行き、それが正義と賞賛される世界の常識から外れた国民性なのだから、この解任にハリル戸惑いを覚えるのは当然で、その怒りに対しては、ひたすら謝るしかないはずなのだけど。外国、特に様々な人種で社会が構成され、異なる価値観の中でお互いに話し合いながら仕組みを作り上げていく欧米社会では、発言しないことは容認していることを意味し、自分の意見を示さないそうした人間が評価されることはない。その思想に合わなければ、そこを出て行けばいいだけのこと。裏から手を回した、汚い日本的手法を使う日本代表2名が、W杯代表から外されることがせめてもの日本人の美徳を表す機会かと思っていたけど、彼の出来事は過去のものとされ、主力として出場するというのだから、はや今代表には興味さえ失いつつあるところだけど。

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