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2010方針(投資)

各分野の今年の方針を書いていこうと思う。

まずは、あまりいいことがないからと、ほとんど書かずにいる投資について。趣味の範囲を超えていないから、参考にはならないだろうけど。


【投資のメリット】
多様な資産運用が可能になる。リスク(インフレ、日本経済低下、給与のみの収入)を減らし、将来の資産維持・増大を図れる。
投資関係の知識を身につけられる。
日本、世界経済への関心をもち、ものの見方が広がる。


【投資姿勢】
中・長期での資産運用。損切りどころか、利益確定もほぼする気がない。そのため、07年のサブプライムローン問題に端を発した世界同時株安、08年のリーマンショックによる大暴落は、なすがまま。将来成長が見込まれる企業に投資し、大きく育って収穫を目指す。
投資資金は、手持ちの現金のみ。信用取引(≒借金)はしない。レバレッジを効かせたり、売りから入れたりと魅力はあるが、リスクは自分で背負える範囲に限定したい、めんどくさい日常取引にとらわれたくない等の理由から。

取引は、株式が中心。世界情勢、産業、個別企業等情報入手が容易で、基本興味があり、将来性を見込む中・長期投資に向いているから。FX(為替取引)は、相場の動きが不透明で、投機的過ぎ、人間的な温かみを感じないからやらない。コモディティ(商品取引)は、情報が少ない上、同じく投機的過ぎるので、パス。投資信託は、プロである投資会社に運用を任せるメリットがあるが、手数料がかかる上、他人の運用による損失を受け入れられない性分から、距離を置いている。なにより、運用金額の増減だけを追うことに、おもしろみを感じない。これだと見込んだ企業や業界を追う刺激は、個別株取引からしか味わえない。


【2009年運用結果】
08年リーマンショック後からの上昇で、日本株は少々回復。余裕資金はさっさと投資に回すタチで、手持資金を安値時に注ぎ込む忍耐力も計画性もないため、暴落による恩恵はなし。日本株自体の回復も低調のため、日経平均1万5~7千円台で購入した株のマイナスは変わらず。

09年の大きな方向転換は、日本株中心の運用を変えたこと。日本の将来への諦めと世界経済成長に対するリスク分散から。少子・高齢化という国力低下への懸念というよりも、近年続く将来を見据えないバラマキ政策を続ける無策な政治への失望。将来の国力低下、変わらず増え続ける借金、自己中心へと低下し続ける国民レベル。日本だけを投資先にするのは、あまりにリスクが高すぎる。

将来成長が見込まれる新興国市場(BRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)等)に目を向け、その中でも情報があり、個別取引が可能な中国を投資対象とする。上海A株は、投資信託のみの上、流動性が低かったりするため、対象から外す。ということで、香港H株の個別銘柄をいくつか新規に保有する。

将来の成長に投資する中国株は、短期的な相場の乱高下はあろうが、基本的に保有するだけで価値が上昇するので、日本株以上に中・長期投資に向いている。09年第2四半期と、安値圏のうちに仕入れたことも、継続保有の心理的に余裕ができプラスだったこと。


【2010年運用方針】
今年の基本方針は、将来性にリスクが高まる日本株からの切り替え。サブプライムローンに端を発した金融経済の崩壊により、バブル崩壊後長期に渡る経済不況を経験し体質改善済みの強み、人材を背景とした高い技術力を持つ日本企業こそ、今後の主役になると見込んだが、不況の経験は、恐怖心しか残っていなかったようで、次の一手を打たないまま新興市場を中心に規模拡大を図る世界経済に遅れをとる結果に。

技術力も大事だが、儲けにつなげられなければ意味がない。G8等超大国による世界経済の構成から、新興国等幅広い中・小国を含めた構成への転換が、今後50年の流れ。それは、数%の高所得者が利益を享受する米国型から、総中流を標榜した日本型への転換を示す。突き抜けた金持ち(超大国)は減るが、世界経済全体の底上げは確実に見込まれるという流れ。少なくとも、限られた大国だけでの運用より、そちらがより金儲けができると主導者の米国が判断し、既にコントロールの域を脱したわけだから、今後はその流れを変えようがない。

世界経済の総中流化(中・小国の台頭)は、何を意味するのか。質から量への転換。かつて日本を席巻した、大量消費社会への対応が鍵となる。つまり、技術力は、利益の一要素に過ぎず、最も重視されるのは、中・小国に低価格で大量に販売できること。オンリー1ではなく、ナンバー1を目指す会社こそ、将来性がある。

規模が拡大し続ける世界経済のニッチ(高所得者層)だけがターゲットでは、あまりにリスクが大きすぎる。少なくとも、それでは、現在の国力は維持できない。生き残りだけに主眼を置くなら、企業の戦略としては、大量生産を行う外国企業へのオンリーワンの技術(特許技術)の提供となるだろうが、それでも対応できる企業は限られるから。今のままでは、新興国が成熟社会になる頃には、日本は、社会主義経済の下破綻したソ連を髣髴とさせる、返せない債務を抱えた一小国となっていることだろう。

超大国同士の利益循環で経済を発展してきた日本が、世界経済の変化に気付かず、既存の枠にとらわれた経済対策を続ける現状と、過剰な平等主義と利己的な国民の下悪化し続ける財政に、日本依存に大きすぎるリスクを感じ、強烈な危機感を持つに至る。

では、どう対応するか。基本方針は、リスクのヘッジと共に、世界経済成長の享受を目指す。まず、日本円を中心とした保有資産のシフト。国力の衰退は、円の価値の低下(円安)につながり、財政破綻を見据えたインフレが始まれば、なすすべが無くなる。通貨投資は、リスクが大きく手を出したくないから、金積み立て投信なりを始めることを今後検討したい。

資産シフトの中心は、やはり国外投資。世界規模で見た成長国への投資で、将来価値が上がるだろうその会社に分け前をもらう。ただ、限られた資産を分散しすぎると非効率だから、結局中国株と、状況によりブラジル株までになるだろうけど。

(個人的な運用方法から、)個別株取引には、中・長期塩漬け保有が可能というメリットがある一方、市場の状況に応じた売買による利益の積み上げや損失限定をできないリスクがある。そこを分散するため、世界経済をカバーするコストの低い積み立て投信の活用を絡めていきたい。


【個人的に気になる銘柄】
○ 日本株
財務基盤に優れ、技術国際競争力のある技術を有する企業株を長期保有
信越化学工業 塩化ビニール、シリコンウエハーで世界トップ。高い技術力と強い財務基盤にかける価値あり。
コマツ 世界的な資源獲得の流れは今後も加速が見込まれる。新興国を始め建設重機の需要は引き続き強い。
東レ  鉄より強くアルミより軽い炭素繊維の普及に期待。逆浸透膜による海水淡水化プラントも、将来性が高い。

○ 中国株
独自技術を持ち、規模の利益を追える
BYD リチウムイオン電池とそれを搭載する電気自動車が主力製品。バファット銘柄でもある。
テンセント 中国のヤフーと評されるメッセージングサービスを展開。利用者10億人の潜在力に期待。
ZTE 3G携帯電話のインフラ整備と端末製造がメイン。携帯産業成長の恩恵を受ける。
羅欣薬業 医療制度が整わない中国において、医業の発展はこれから。

○ 投資信託(毎月積立)
STAMグローバル株式インデックス・ファンド 日本を除く世界の主要国株式に投資。
STAM新興国株式インデックス・オープン 幅広く新興国のインデックスを網羅。
ラサール・グローバルREITファンド 世界の不動産投信に投資。市況回復益と年2割の配当が魅力。

○ 定期預金
ソニーバンク 1年0.8%
住信SBIネット銀行 1年0.83%


【まとめ】
投資にはリスクが伴うため、無理に始める必要はないし、中途半端な知識や情報は、大きな損失につながる可能性が高い。基本的には、投資時期を平準化し(毎月積立)、投資信託等プロに運用を任せることが、望ましい。ただ、日常のちょっとした刺激として、情報と頭脳と決断力を要する大人のゲームを楽しみたいなら、これほどおもしろいものはないと思う。

限られた時間と資産で勝負するには、自分のルールを決め、その範囲を超えないことが最も大事。結局、自己のコントロールが重要で、一気に儲けようと欲に負けたら、総じてプラスに働かない。

以下、ルール。①資金は、余裕資産。どんな魅力的な投資先があっても、他の資産や借入金は使わない。②中・長期投資のスタンスで、短期の増減に一喜一憂しない。将来性への評価が変わらないなら、5年10年持ち続ける気概で。


その他、気を付けていること。決断のタイミングを逃さない。自分が買いたいと思うタイミングは、皆が買った後の高値。一歩下がって、適正価値を見極める等。

資産の減少は、身を削るほどに辛かったりするが、将来を買うと思い、あまり気にせず気長に続けるのがコツだと行き着いているところで。


【情報源(中国株関連)】
yahooファイナンス中国株 中国株のポートフォリオ管理にとっても便利
中国株掲示板 なんだかんだで、個別企業の多彩な情報は役に立つ。
ハイハイQさんQさんデス 中国株取引の大御所、邱永漢さんのサイト。日本人投資家に多大な影響を与えている。

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はじめまして。
サイト運営をしている者なのですが、相互リンクしていただきたくて、コメントいたしました。
下記のURLから、相互リンクしてもらえると嬉しいです。
http://hikaku.link-z.net/link/register.html
ご迷惑だったらすみません。突然、失礼しました。
f2yVAUqN

Re:

コメントありがとうございます。
この日記を踏まえての相互リンクの依頼だと思いますが、投資関連の内容は、このサイトの本分ではありませんので、遠慮させてもらおうと思います。
個人の意見を述べる機会が多いため、個人サイトを除き、慎重に対応することをご理解ください。
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